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地盤調査で安心を買おう|地盤沈下を防ぐ方法

家の安全を守る調査を知る

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二つの調査の違いを知る

地質調査と地盤調査は同じもののように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この二つは似て非なるものです。地質調査は理学であり、地盤調査は工学なのです。さらに掘り下げれば、前者は調査地域の土や岩石の種類などを調べることを指しますし、後者は建築物を建てる際に安全かどうか調べることを指します。地質調査では自然を見たままに記録します。それに対し地盤調査は土の硬さなどの試験を行って数値で現わします。当然ながら、家やビルを建てる際に必要になるのは地盤調査のデータです。そのため、現在地質調査よりも地盤調査が必要とされています。ここまで書いてきましたが、現在では地質調査と地盤調査を同様の調査として扱う場合もあるようです。この場合は上で書いた、地盤調査の意味で統一されます。

調査の注意点を知る

地盤調査にはいくつかの種類がありますが、それぞれにメリットとデメリットが存在します。一例として「スウェーデン式サウンディング試験」では、試験費用が安いといった長所がある一方で調査員によって誤差が生まれるという短所も持ち合わせます。そのため、状況や条件に合わせた試験方法を選択しなければなりません。また、一つの区画の中でも計測場所によって違う結果が出ることは珍しくありません。これは区画の四隅と中央の計五箇所を調べることにより解決しています。さらに、近隣に河川や池がないか、もしくは過去に田畑があった場所ではないか、なども考慮に入れて建築物の安全を確保する必要もあります。こうしたいくつものチェックポイントを経て建築作業を始めることができるようになるのです。